一宮市木曽川町で捻挫治療を得意としているとば接骨院はり・きゅう院です。羽島市、扶桑町など市外からもたくさんの患者様にお越しいただいております。
こんばんは!!親知らずがやっと沈静化したきた林です☆
いやぁ、一時期はどうなることかと思いましたが、なんとか食事も喉が通るようになりましたし、健康をいま噛みしめている今日この頃です。一般人も歯が命!!です。(元ネタ分かりますかね・・・?)
今まで腸が大事とお知らせしていきましたが、
みなさん!腸の中の細菌で痩せてる人が持っている『ヤセ菌』と、太っている人がもっている『デブ菌』となるものがあるとご存知ですか?
アメリカの大学で行われた実験によると、無菌マウスに痩せている人の腸内細菌、肥満の人の腸内細菌を移植しました。すると、同じエサ、同じ生活環境なのにも関わらず痩せている人の腸内細菌を移植した無菌マウスは健康で、肥満の人の腸内細菌を移植したマウスは肥満になると実験結果が出ました。ここで、肥満を予防される『やせ菌』が存在するのではないか、と推測されました。
腸内細菌の60%を占める日和見菌には、バクテロイデーテス門という善玉菌に加勢しやすい菌で食べ物から必要以上にエネルギーを取り込まず、栄養の吸収が悪い菌があります。痩せている人にはこのバクテロイデーテス門が多いと言われています。
また、肥満の方はファーミキューテス門という、悪玉菌に加勢しやすい菌で、糖の代謝に関わり、腸に運ばれてきた食べ物えお分解して、エネルギーを身体に取り込む働きがあるものが多い4と言われているのです。
ただ肥満の人でも、腸内環境を整え、善玉菌を増やしていけば『ヤセ菌』に変わることが可能なのです!!!
まだまだ、腸内細菌について語ることがありますが、また今度♪
みなさんも是非心の片隅にでもおいていただき、参考にしてみて下さい♡
写真は腸にもいいハニーナッツがけチーズです。