こんばんは。一宮市木曽川町で捻挫、腱鞘炎治療などを得意としているとば接骨院です。
本日もブログ閲覧ありがとうございます!受付の林です。
先週、当院のスタッフ全員で、木曽川東小学校にて小学3年生対象の、ストレッチ講習をさせていただきました。
昨年度に続き、今年度もご依頼いただきありがとうございます。
テーマは「足指からはじめる魔法のストレッチ~ケガをしないカラダづくりと姿勢改善~」。
こちらも昨年度と同じテーマです。
まず、院長から、皆さんに「なぜ姿勢が正しいといいのか?」をお話させていただきました。
集中力が続く、怪我をしにくい、太りにくい等、姿勢を正しくしていると、日々こんないい結果があるよ、と伝えていきます。
前回と同様に、生徒さんたちはみんなしっかりお話を聞いてくれて、質問を投げかけたら、挙手を上げてくれる子もたくさんいて、活気ある雰囲気で進められました。
今回はクラスが4クラスあるということで、前回と形態を変え、1クラスにスタッフ1人ついてストレッチを指導する形になりました。
私も1クラス担当させていただいて、しっかり分かりやすく楽しくこの時間を過ごしてもらおう!と、意気込んで挑みました。
担任の先生のサポートもいただき、また、生徒さんたちも真面目にお話を聞いてくれて、私のストレッチ動作を真似してくれたりして、ちゃんと学ぼうとしてくれている生徒さんたちを感じて、嬉しかったです。
「できたよ~」「これでいいの~?」「体がやわらかくなった気がする~」など、みんな笑顔で報告してくれました。
教頭先生や、保健教諭の方にお話しを聞くと、昨今の小学生は運動不足で、怪我をしやすいとお伺いしました。
その背景には、コロナ禍で体育の授業や、運動場で遊ぶのが減少してしまったこと。また、公園などでボール遊び禁止となっている所が多く、遊ぶ機場所が少ないということも一因であるみたいです。
また、最近の猛暑で熱中症の危険があり、授業でも外で行うのが難しかったり、外遊びもできなくなったこともあり、先生や保護者の方も悩まれているみたいです。
確かに、ストレッチを見ていると、身体が硬くてストレッチの体勢が上手くできない子もちらほら、うまく身体の連動ができない子がいるな、と見受けられました。
難しい課題がたくさんありますが、子どもたちに姿勢、運動の大切さを少しでも伝えられたらよかったなと思います。
みんな今回のストレッチを毎日やってくれたら嬉しいな。